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小学生スポーツからスポーツをもっと
【自由にオープンにFUNに!】

 

コロナ禍で今まで当たり前だった活動ができないスポーツ界。
プロの試合でも無観客試合や歓声はなし。
そして子供たちの活動も大会中止や延期・縮小に。
加えて、普段の練習も競技によってはいまだに制約のある中で行っているかと思います。
そんな時だからこそ
2021年に延期の決まった東京オリンピック・パラリンクピック開催を実現することで
コロナに打ち勝ち日本のスポーツ界が再び盛り上がることに繋がってほしいと思います。
また、オリンピックをきっかけに日本のスポーツが底辺から力強く発展することを期待したいと思います。
そのためにも
日本のスポーツ界の抱える問題と小学生スポーツの課題について
今後目指すべき方向性についてファンスポ!としてまとめてみたいと思います。
スポーツ界で起こる指導者と選手のトラブル。
なかでも学生スポーツで大きな社会問題となる指導者を中心とした
パワハラ問題や暴力問題の数々や選手の酷使について賛否分かれる議論など
どうしてこのようなことが起きるのか?
なぜ、日本のトップアスリートや強豪チームでも起きてしまうのか。
なぜこのような問題が後を絶たないのか。
スポーツ界の様々な問題を氷山モデルで表してみます。

スポーツ界におけるパワハラ・セクハラ・暴力などの問題を解決するためにはどうすれば良いのか?
そのためにはスポーツ本来の目的に立ち戻る必要があるのではないかと考えます。
特に学生スポーツの目的は何か?
ちょっとその前に
そもそもスポーツとはなにか?に触れてみます。
スポーツを英語では「Play」すると表現しますがこの「Play」という言葉には「遊ぶ」という意味があります。
スポーツは本来「楽しむもの」であり「遊びの一環」ということに立ち返る必要があるのではないでしょうか。

さらにいうとスポーツは心身の健康にも良く、人生を豊かにするものであり
またスポーツを通じて一生涯の友情や生きがいなどを得ることにも繋がります。
ではなぜその対極にある暴力問題やパワハラ問題などがスポーツの現場で起きるのでしょうか。
その一番の大きな理由は「勝負至上主義」にあると考えます。
もちろんそれ以外にも理由はケースバイケースであると思いますがここでは問題定義としてそこに注目したいと思います。

そこで
ファンスポ!としては勝負を一つの選択肢にできないか?
もっとスポーツを楽しむということに力を注ぐことができないか。
そういう世界づくりを応援したいと思います。
特に学生スポーツ。なかでも小学生スポーツにおいてはなおさらこのことが重要だと考えます。
学生スポーツの本来の目的は何か?
学生スポーツの本来の目的は「学生の成長を後押しするもの」であるはず。
この本来の目的に戻れないか。そのことをぜひ提案していきたいとと思います。

学生スポーツ、特に小学生スポーツの目的を
「スポーツを楽しむ・子供の可能性を広げる」にしたらどうなるでしょう?
急速な少子化の進む日本において、ただでさえスポーツ人口は減っていきます。
この課題を解決するには「ダブルスポーツ文化」や「シーズンスポーツ文化」の普及が大切だと考えます。

また、万年補欠でつまらない。辞めてしまうという子供もいるかもしれません。
どんな子供も練習のための練習では成長しません。
練習の成果を試合で発揮したり、もしくは失敗したりすることで成長するのです。
その一番の成長機会を特定の子供だけに提供していいのでしょうか?
とくに小学生の時期は4月生まれと3月生まれでは体格差や運動能力に大きな差があります。
勝負を重視するあまり試合に出るという成長機会をすべての子供に与えないのは果たして
正しいのでしょうか?
小学生の時期は特によく考える必要があると思います。

アメリカのスポーツは総じて「10代は育成期間」という共通認識があります。
アメリカのチームや選手はこの年代での結果を全く気にしないそうです。
また、小学生の時期は神経系の発達のピークと言われていて、
この時期にいろんなスポーツやいろんな動きを遊びを通じてすることで神経系が発達し
将来の選手としての活躍にも繋がると考えられます。
NBAプレイヤーの八村塁選手も小学生の時期は野球少年でした。また、
女子ゴルフの渋野日向子選手も小学生の頃はソフトボールに打ち込んでおり現在の競技とは違う
スポーツをしていました。
このような事例とは逆に小学生の時期に全国優勝、もしくは世界一だった子供たちがすべて大人になっても
その競技で活躍しているわけではないと思います。
指導者の方や保護者、そして大人たちは今一度考える必要があります。
小学生スポーツの在り方はなにか?目指すべき世界はなにか?
ただでさえ少子化により日本のスポーツ界、日本の未来をつくる宝のような存在である子供たち。
この子供たちをどう応援していくのか。
今こそ日本のスポーツ界は真剣に考える必要があるのではないでしょうか。
子供たちの可能性を広げることにもっと注力、多くの子供たちが楽しくスポーツに関われること。
そして長くスポーツを続けていってもらうことが最終的にスポーツ界や日本の発展に寄与するのではと考えています。
スポーツは本来楽しいもの。
スポーツをやる目的は人それぞれでいい。
勝負にこだわる子がいてもいい
楽しむのが一番でもいい。
友達と会うのが目的でスポーツをしてももいい。
その子にあったチーム選びができる小学生スポーツの世界をつくりたい。
子供たちがスポーツを「もっと自由にオープンにFUNに!」できる世界を多くの皆さんとつくっていければと思います。